2011年12月30日 (金)

イスラエル&ヨルダンの旅 Vol.6

最終日の今日は、ガイドさんが特別に手配をしてくれて、イスラエル独自の集団農業共同体「キブツ」見学からスタートしました。

20世紀初頭ロシアや東ヨーロッパから、迫害から逃れるためにパレスチナ(今のイスラエルの場所)に移住してきたユダヤ人が、自分達だけの手で理想社会を作ろうと考えた集団で、農業を中心に生計を立て、そして衣食住に関わるものは全て平等に分配する、といった共同体で、ガリラヤ湖畔に作られたのを皮切りに100箇所以上作られたそうです。

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防空壕もありました。
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ただ、その形態もどんどん変化し、現在では農業だけだと経営していけないため、ホテルを経営したりもしているようで、T嬢たちが昨夜宿泊したホテルもこのキブツ経営のホテルでした。民宿みたいなイメージかなと思いましたが、一応(?)5つ星ホテルで部屋も綺麗でした。食堂が学食みたいでしたが・・・
予定外のキブツ見学ができて良かったgood

さて、一路ガリラヤ湖畔へ。
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アフリカ人が沢山いるなぁと思っていたら、ナイジェリア人らしい。
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クリスチャンのナイジェリア人達が観光客に来ていたのですが、クリスチャンなのにキリスト教の知識が全然なく、時間も守らないしマナーも悪いので、ナイジェリア人のガイドは絶対に断るとガイドさんが言っていました。

キリストが2匹の魚と5つのパンを5000人分に増やしたとされる場所にある「パンと奇跡の教会」や、宣教の地「カペナウム」などを見学し、ランチはガリラヤ湖の名物、セントピーターズフィッシュ(聖ペトロの魚)を。
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淡白な白身魚で臭みはありませんでしたが、特にこれといった旨みもなく・・・。添乗員さんが醤油を持ってきていてくれて、みんなで醤油をかけて食べましたcoldsweats01

ランチの後は、聖母マリア縁の地、ナザレへ。聖ガブリエル教会には、マリアが大天使ガブリエルと出会ったと言われている場所「マリアの井戸」が奥にあります。
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そして受胎告知教会には、地下の洞窟にはマリアが大天使ガブリエルからイエスを身ごもる告知を受けた場所が。
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↓こちらが受胎告知を受けたと言われている洞窟。受胎告知といえば、ダヴィンチの絵が有名ですが、場所のイメージは何となく似てるかな・・・
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ちなみにこの受胎告知教会には、世界各国のキリスト教徒から送られたマリア像があるのですが、日本のものとしては真珠がふんだんに使われた「華の聖母子」というモザイク画がありました。
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観光が全て終了したところで、またまた気の利くガイドさん。丘の上から夕日を見よう!とみんなでダッシュ。ギリギリセーフ!!
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あっという間に沈んじゃった・・・sweat022分半で沈むらしいです。

今日はもともとの予定にないキブツ見学ができ、最後にイスラエルで夕日も見れて嬉しい日でした。

テルアビブの港にあるシーフードレストランでイスラエル最後のディナー。
「Benny HaDayag」 Tel Aviv Port, (03) 544-0518
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ボリュームたっぷりで、どれも美味。特にイカとムール貝が美味しかったですwink

夕食後は空港へ。イスラエルは出国審査が大変っと聞いていましたが、団体ツアーだったためか、あっさり終わりました。

大みそかの明け方ブリュッセルへ到着。ブリュッセルからは車でアムスへと戻りました。

今回のイスラエル&ヨルダン旅行は、宗教のことや中東の民族争いのことなど勉強になったことが沢山あったし、ご飯も予想以上に美味しくて本当に大満足happy01scissors治安が少し心配だったけど、来て良かったです。

勉強しなくちゃいけない事がまた増えちゃった!coldsweats01

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アムスまで車で戻っている際に、iPod touchが無いことが発覚。帰りの飛行機で電源を切ろうとポケットから出した事は覚えているので落としたとしたら飛行機の中かなと思って、航空会社に確認したけど見つからず。念のため空港にも問い合わせたけどダメでした。大みそかに失くすなんてショック・・・。
まぁでも悪運は今日いっぱいで終わりということで、また幸せな新年になりますように。

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2011年12月29日 (木)

イスラエル&ヨルダンの旅 Vol.5

本日はヨルダンの首都アンマンに寄った後、北の国境を越えて再びイスラエルのガリラヤ湖に向かいます。

アンマンに行く途中、モーゼ終焉の地として知られるネボ山やモーゼが岩を杖で打って泉を湧き出したという逸話のあるアイン・ムーサの泉などに立ち寄りました。

ネボ山からの眺め。
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ネボ山付近にはT嬢たちが見学したところ以外にも数ヵ所、モーゼが泉を湧かせた(といわれる)場所があるそうなのですが、こういった土漠地帯を見ると、旅の途中に飲み水が欲しくて仕方ない時に泉が湧き出たらそりゃ奇跡だわ!と思いますsweat01

アンマンにある城塞から眺めてみたら、建物が全て同じ造りでびっくりeyeWs000003

アップにするとよく分かりますが、統一感ありすぎcoldsweats01
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なぜ全ての建物が同じ造りになっているのかは質問するタイミングがなかったので残念ながら不明です。(ネットで調べてみたら、どうやら一般住宅では壁に石灰岩を使わないといけないという決まりがあるため、それによって色に統一感が出ているようです)

アンマン市内は、マックやバーガーキングもある発展した通りがある中、
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庶民的な商店街もありました。
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生きた鶏が籠の中にギューギュー詰めにされている鶏肉屋さんも複数見かけて、ちょっとショック・・・sign04

アンマン観光をささっと終えて、北のシェイク・フセイン橋の国境検査を受け、ガリラヤ湖付近のキブツが運営するホテルへ向かいました。

今回の国境検査はパスポートを全部で6回くらい見せたり、南のエイラットでの検査よりちょっと厳しかったですが、荷物のX線検査も雑談しながら横目でチラッと見てるくらいで、形式上検査数が多いだけじゃないかと。1回をきちんとやっていれば、そんな何回もチェックする必要ないのでは・・・と思ってしまうのはシロウトなのでしょうかgawk

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2011年12月28日 (水)

イスラエル&ヨルダンの旅 Vol.4

4日目は一路ヨルダンのぺトラ遺跡へ。
死海の向こう岸はヨルダンなので、死海を突っ切れば早いのですが、残念ながら現在のところイスラエルの最南端にある国境、エイラットまで行って出入国審査を受けなければいけません。

国境ゲートの入り口でまたまたガイドさんとお別れ。出入国審査をスムーズに行うために、そのためだけのガイドさんが来てくれました。
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ここから先は写真NG。
イスラエルとヨルダンは友好関係を結んでいるようなので、審査が厳しいと言いつつも他のアラブ国に比べれば断然スムーズに行くようです。
※イスラエルに出入国した形跡があると、サウジアラビア・レバノン・シリアなど敵対国との行き来が難しくなるとそうで、出張など仕事でそういった国に行く予定のある人は、入国スタンプを別紙に押してもらう等の対策をしてもらえます。T嬢は特に行く予定はないので、ふつうに押してもらいました。(アブダビにはちょっと行ってみたい気はするけど・・・)

T嬢たちも無事に国境を通過し、ヨルダン人のガイドさんをお迎えし、更にはツーリズム・ポリスと言って観光客の安全を守るための警察官までバスにお迎えしてしまいました!eye 
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治安が悪くて危ないからというわけではなく、スリや盗難にあったり、怪我をした等トラブルがあった時の助っ人役として一緒に居てくれるそうです。警察官が一緒の観光なんて初めてだったので、びっくりしましたが、これで安心ですね。ヨルダンは観光業がメインなので、こういったサービス(?)もあるみたいです。

余談ですが、ヨルダン人は争いを好まず今の状況に満足しているのでデモも無いし全く安全なのに、隣国のシリアの情勢が悪いのでヨルダンの観光客が減ってしまって困っているという話でした。ちなみにガイドさんは去年の12月は4日間しか休みがなかったのに、今年は4日しか働いてないとのこと。そのガイドさんはフリーでやっているガイドさんだったので、生活にかなりの打撃ですね・・・


さて、引き続きヨルダンでも土漠地帯を走ります。途中に、雨が降ると川になる「Wadi(枯れた川という意味」を沢山見かけました。
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お昼をとったレストランにヨルダン国王のファミリーの写真が飾られていたのですが、左手の王妃はアラブ諸国の中で2番目に美しい女性とされているそうです。確かに綺麗ですね。国王もイケメンshine
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長い道のりでしたが、レストラン付近からぺトラ遺跡の入り口からほど近い、ワディ・ムーサの街がようやく見えてきました!
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Visitor Centerから10分程歩いてぺトラ遺跡の入り口へ。
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その間を馬に乗ることもできます。乗馬料金は入場料に入っているのですが、更にチップを払わなければならず、本来、一家族で5ユーロくらいが妥当のようですが、10ユーロ近く取られることもあるそうです。

ちなみに入場料は50JD(ヨルダン・ディナール)です。1JDは約1ユーロなので、50ユーロ!!
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夕方に入場したのでOver Nightチケットということのようですが、それにしても高すぎじゃないかなぁ・・・。
これでさらにチップって・・・とも思いますが、ぺトラ遺跡の売り上げは全て国に行くそうなので、入場料が高いからといって馬のお兄さん達のお給料が高いわけではないみたいだし、チップは仕方ないのかな。(オランダ生活3年以上経ちましたが、未だにチップ文化にはどうも慣れません。)

話を元に戻して・・・入り口から岩山の隙間をくぐりぬけるように歩き、
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ようやくメインのアル・ハズネへ到着!
インディー・ジョーンズ最後の聖戦の舞台となった場所です。
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ロバやラクダに乗ってみたかったのですが、法外なチップを要求されて揉めるのも嫌だったのでやめておきました。

死海からの移動に時間がかかったので、あっという間に夕暮れ。
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ヨルダンよりイスラエルの方がクリーンで発展しているイメージかな。

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